施術後のアドバイス

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身体の改善を早め、良い状態をキープする為に…

身体が悪くなってしまうのには原因があります。

事故や怪我でなくいつの間にか悪くなってしまう時、自分では気がつかなくても日常生活における色々な悪い習慣・癖があります。

習慣が長い年月繰り返されると、知らず知らずのうちに背骨や骨盤に大きなゆがみやずれを引き起こします。

そして、骨に影響が出れば神経の働きが落ち、あなたが本来もっている自分の身体を回復する力が落ちてしまいます。

せっかく施術で高めた回復する力を落とさないためにも気をつけることをまとめました。

施術の際には1人1人に合わせた詳しいアドバイスもありますのでご安心ください。
※施術の進み具合でアドバイスも変わってきますので無理に頑張らない方が良い場合もあります。

アドバイスは無理のない範囲でお試しください。

最も気をつけていただきたいこと

  • 痛いところを強く押したり、揉んだりしない!
  • 無理やり痛いところを探さない。
  • 首や腰、腰を強く曲げたり、反らしたりしない、動かしてバキッと鳴らさないようにする。

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痛みや緊張をの信号が脳に届くと改善のスピードにブレーキがかかります。

姿勢について

立ち姿勢

  • 片足に体重をかけて立たない。
  • バックを肩に掛ける、物を持つとき、いつも同じ側の肩にかけない、持たない。
  • 歩くとき背中をまるめない。
  • 立っているときになるべくお腹をつきださない。

座り姿勢

  • 脚を組んで座る時、いつも同じ側の脚を上に乗せて組まない。
  • できればパソコンの位置を真正面に置く。(体をねじったまま作業しない)
  • いつも同じ方向に首を傾けない。
  • 仕事中や勉強中、テレビを見るときなどに肩肘をつかない。
  • 電話を首に挟まない。
  • いすに座るとき、浅く座った状態で背もたれに寄り掛からない。
  • 長時間、横座り【お姉さん座り】をしない。
  • 長時間、体育座りをしない。
  • 本や携帯、パソコンを見るときに首を下げずに顎を引く・もしくは物の高さをあげる。

寝転がる姿勢

  • 肘枕をして横にならない。
  • うつ伏せに寝て本やテレビを見ない。

全姿勢共通

  • 長時間同じ姿勢を取るときはときどき体を動かす。あるいは休憩をいれるようにする。

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良い姿勢は
『痛みが軽くなる姿勢』『呼吸が楽にできる姿勢』です。

睡眠について

  • 睡眠時間をなるべく多くとる。一般に6時間睡眠でその日一日の疲れをリセットできるため、6時間以上確保!
  • 柔らかすぎる寝具は避ける。
  • 枕は硬すぎず低めのものを使用する。
  • お子さんと寝るときの位置関係に注意。寝返りを打てないまま同じ位置関係でねていると疲れが取れづらくなってしまう。
  • 横向きに寝るときに上半身と下半身がねじれないようにする。

食事について

  • 食べ過ぎに注意する。(特に多いのが脂っこいもの・甘いもの・炭水化物の取りすぎ)

運動・エクササイズなど

  • 運動不足にならないように無理せず歩くなど適度の運動をする。
  • 体を強く締め付け過ぎる下着やガードルの着用はしない。

健康法について

  • 現在の健康法【枕・寝具・骨盤ベルト・腰痛ベルト・コルセット・健康器具・運動法(ストレッチ、体操等)】で身体を痛めてしまっているものはやめる。

※自分では効果があると思っている健康法等も、実際には体を痛めてしまっていることや、部分的には楽になっていても別の場所に悪影響を与えてしまっている場合があり整体・カイロプラクティックの施術の効果が出にくくなってしまいます。

日頃、実践されていることがあれば、お気軽にご相談下さい。